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5年位前から
手の指先「第1関節」が
太く変形し、
最近は曲がってきた。 -
草むしりの後や
物をつかむときに
痛む。 -
物を取るとき、
指先があたり、
激しく痛むこと
がある。 -
見た目も
だんだん悪くなり、
人の視線が気になる。 -
ピアノを弾くのが
つらい。
- ヘバーデン結節とは、手の指の第1関節(爪のすぐ下の関節)の背面が『太くなったり』『曲がったり』『時々痛む』、
また『急性期・炎症期は赤く腫れて痛む』という特徴があります。 - 40歳以降の女性に多く見られ、60歳以降では4人に1人の割合で見られることから「国民病」とも言えます。
- 最初は1本の指から始まり、10年から15年位かけて両手の指先全てが変形するパターンが多いです。
- 多くの場合、親指の付け根の関節(CM関節)が出っ張って痛む
「母指CM関節症」を伴います。
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ヘバーデン結節(初期)
40歳以降の女性に多く、
最初は1本の指から
始まり気づきにくい。
小指から始まったヘバーデン結節。
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ヘバーデン結節(後期)
全部の指が変形。
中指が横に曲がりときどき痛む。
人目が気にかかる。
10年~15年経過。
「ヘバーデン結節」が原因となり、
手の親指の付け根「母指CM関節」の出っ張りと痛みを伴う(関節リウマチによるものとは区別する。)
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ヘバーデン結節が原因となり、親指の付け根の骨が出っ張り痛むCM関節症 (初期・中期)
数年~15年経過
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ヘバーデン結節が原因となるCM関節症 (後期)
CM関節症とヘバーデン結節の両方がある。20年~30年経過
中高年に見られるひどい外反母趾。
右の写真を御覧ください。誤解や勘違いしてませんか?
これは、ただの外反母趾ではありません。
実は、ヘバーデン結節が足に起こった外反母趾「仮称:足ヘバーデンR」なのです。
進行性でひどい外反母趾へと悪化するので要注意!
一般的な外反母趾と区別されていないことが問題!
- これも、ヘバーデン結節が足に起こった「足の痛み」です。
原因がわからない足の痛みのほとんどが「ヘバーデン結節」が関係!
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ヘバーデン結節が原因となる
足指の「第2指付け根の痛み」 -
ヘバーデン結節が原因となる
足指の「第4指付け根の痛み」
モートン病 -
ヘバーデン結節が原因となる
足の「甲の痛みと出っ張り」 -
ヘバーデン結節が原因となる
分厚いタコ
- 治らない「変形性ひざ関節症」 その正体は
ヘバーデン結節がひざ関節に発症した「仮称:ひざヘバーデン」。
「ひどい変形性ひざ関節症」。
これにも気付いていないことが、大問題!
一般的な「変形性ひざ関節症」と、「ひざヘバーデン」によるひどい変形性ひざ関節症とが区別されていない。混同しているから治らず、悪化・重症化させてしまう。
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手の第1関節に
「ヘバーデン結節」がある。「ヘバーデン結節」が足に発症した「足ヘバーデン」があり、足の親指の爪が外を向いて変形している。
- 「ヘバーデン結節」が足に起こると・・・ひどい外反母趾(仮称「足ヘバーデン」)へと進行してしまいます。ひどい外反母趾で医療機関へ行く人のほとんどが「ヘバーデン結節」が関係。一般的な外反母趾と区別されていないのが現状です。
- 「ヘバーデン結節」が原因となる、外反母趾『足ヘバーデン』は、親指の付け根にあたる母趾球部に体重の負担(重力の負担)がかかり繰り返されると、軟骨が変形・破壊されやすい特徴があるため、急性期(炎症期)には激しく痛みが起こります。この時期に適切な対応をすることで変形を最小限に防ぐことが大切です。まさに「痛い時が曲がる時」なので注意が必要。
- 「ヘバーデン結節」が原因となる、足指の第2指つけ根の痛み(仮称「第2中足骨頭ヘバーデン」)。意外と多い足の痛みで、第2指付け根を上下から強くつまむと激痛が走ります。放っておくと歩く度に激しい痛みになるので、外反母趾テーピング法で早めの固定保持で変形をひどくさせないことが大切です。
- 「ヘバーデン結節」が原因となる、足指の第4指つけ根の痛み(モートン病)(仮称「ヘバモートン」)。40歳以降の女性に多く見られ、第4指の付け根にトゲでも刺さっているようなチクチク、ピリピリした痛み。第4指を上下から強くつまむと激痛があるのが特徴です。
- 「ヘバーデン結節」が原因となる、足の甲の痛みと出っ張り(仮称「甲ヘバーデン」)
指が踏ん張れていないと甲に負担が集中し、知らないうちに甲の骨が出っ張り、
歩く度にズキズキしたり、甲に触れただけでも痛みを感じます。
- 「ヘバーデン結節」が原因となる、足首の痛みと腫れ(仮称「足関節ヘバーデン」)
親指が特に踏ん張れていないと、足先が外方向へ流れる「ねじれ歩行」により足首に体重が加わり、足裏が外側を向く「外反足」に変形することが多いです。
- 「ヘバーデン結節」が原因となる、足裏の分厚いタコ(仮称「ヘバタコ」)
ヘバーデンは軟骨がもろく、変形しやすい特徴があります。足指が踏ん張れていないと指の付け根を地面に打ち付けて歩くため、骨を守ろうとする防御反応で角質を厚くし、分厚いタコができてしまうのです。
- 「ヘバーデン結節」がひざに起こると、・・・ひどい変形性膝関節症(仮称「ひざヘバーデン」)へと進行。「水が溜まる」「夜も痛む」「歩行痛が著しい」「いつまでも治らない」
「痛みのあと急にO脚が進んだ」「曲がらない、正座が出来ない」「人工関節を勧められている」という特徴があります。「何年治療してもよくならない」「年々悪化していく」という人のほとんどがひざに発生したヘバーデン。これも「国民病」と言えるほど多いが、一般的な変形性膝関節症と区別されていないのが現状。
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- ヘバーデン結節が股関節に起こると・・・
ひどい股関節の痛みと変形「仮称:股関節ヘバーデン」。 - ヘバーデン結節が隠れた原因となる「股関節」の痛みは、
変形や短縮を伴う場合が非常に多く、40歳以上の女性に集中しています。
- ヘバーデン結節が股関節に起こると・・・
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- ヘバーデン結節が腰に起こると・・・
腰のヘルニア、腰椎分離症、狭窄症などひどい腰の痛みや変形に。「仮称:腰ヘバーデン」。 - 中高年女性で何年も腰痛に悩まされ、治らない腰痛は、「ヘバーデン結節」が隠れた
原因となっている場合が多くみられます。一般的な腰痛と区別することが重要です。
- ヘバーデン結節が腰に起こると・・・
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- ヘバーデン結節が背中に起こると・・・
ひどい猫背や側弯症、いつの間にか骨折に。「仮称:背部ヘバーデン」。 - 中高年女性で、背中がはっきりと丸く見えるひどい猫背や背中がS字に曲がるひどい側弯症は、「ヘバーデン結節」が隠れた原因となっている場合が多くみられます。
一般的な猫背や側弯症と区別することが重要です。
- ヘバーデン結節が背中に起こると・・・
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- ヘバーデン結節が首に起こると・・・ひどい首こり、肩こり、首の痛みに。「仮称:首ヘバーデン」。
- 中高年女性で首の痛みをはじめ、ひどい首こり、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴りなどを訴える人たちに、「ヘバーデン結節」が隠れた原因となっている場合が多く、これに気付かず重症化させています。
- 「ヘバーデン結節」があると、結果的に良くなったり、悪くなったりを繰り返し、次第に悪化。
- 40歳以降で治らない、おかしいと思ったら「ヘバーデン結節」を疑う。
- リウマチの10倍位多い。
- あまりに多いので「国民病」と言っても過言でない。
- 最終的には、介護される割合が6割以上と多い。
- 「ヘバーデン結節は全身症状」ですが、手のことしか知識が広まっていない現状。
「ヘバーデン結節」がどうして発症するのか、今のところ詳しい原因はわかっていません。
遺伝的な要因も考えられますが、確認されていません。
母親や祖母がヘバーデンという場合、これは遺伝よりも体質が似ているからと思われます。
原因を追究していくと、自己免疫疾患が考えられることから
膠原病が関係していると言われています。また、女性に集中していることから、
最近では更年期症状の一つ(エストロゲンの低下)とも推測されています。
手術をしない保存的療法として、痛むところを固定して安静を最優先します。
ヘバーデン結節は関節リウマチとは異なりますが、
同じように関節がもろく、変形や疲労骨折を起しやすいのです。
そのため、わずかな外力で捻挫を起してしまいます。特に、痛みがあるときや急性期(炎症期)に、
その部位だけを安静固定しておくと、それだけ早く炎症が治まるので痛みもなくなり、
それ以上の変形を最小限に食い止めることができます。
早く食い止めることで、予後の経過がいいのです。
つまり、将来的に考え、日常生活への支障を少なくすることが改善法のポイントです。
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- ヘバーデン結節の対処法
専用ヘバテープでサポート。
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- CM関節症の特徴と対処法
専用テーピング法で押圧サポート。
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- 足ヘバーデンの保存的療法
カサハラ式テーピングで
足裏のバランスを整える。 -
- 足の痛み
カサハラ式テーピングと足首へのサラシ
バンテージでしっかりサポート。 -
- ひざの痛み
ひざへのサラシバンテージ療法で
しっかりサポート。 -
- 股関節の痛み
サラシバンテージで股関節を
しっかりサポート。 -
- 腰の痛み
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- 背骨の痛み
サラシバンテージで股関節と腰椎を
しっかりサポート。 -
- 首の痛み
首・肩まわりをほぐし、血行を促す。
院長からの一言
人間の土台、足裏から全身を重力とのバランスで整え、「足から未病」を改善するフットケア整体です。
- 「ヘバーデン結節」は手だけでなく、全身に起こることを知らないと施術になりません。
- 40歳以降の女性は「ヘバーデン結節」を加えた判断と施術が必要です。
男性は手より足から始まり、足へヘバーデン結節がほとんど。 - ヘバーデン結節は『重力の負担』により悪化させるので、
「未病」のうちに改善することが大切です。 - 「ヘバーデン結節」に関心のないのは、「健康」に関心がないとの同じなのです。
- 足裏から全身を重力とのバランスで整える「フットケア整体」で、自然治療力を
最大限発揮させ、要介護者を減らし、健康寿命の延伸と医療費の削減を目指しています。
約60分 | |
笠原 巖 院長の場合 他施術者の場合 させていただいております。 ※「足裏測定器」による足裏バランス測定は、 院長以外の施術が対象となります。 |
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月~土曜 9:00~19:30 日曜・祝日 定休日 |
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TEL:045-861-8558 月~土曜 9:00~17:00 日曜・祝日 定休日 |
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新住所: 〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4183-1 笠原ビル2F(2020年9月上旬に移転しました) (旧住所:〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町121 大川原ビル2F) |
お問い合わせ先 ≫ TEL 045-861-8558
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医療法人 和楽会
にこにこ整形外科医院院長(沖縄県)伊志嶺 恒洋 医師
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医療法人 徳志会
あさひクリニック院長(福岡県)三浦 一秀 医師
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IMCクリニック
会長・理事院長(神奈川県)村上 浩 医師
重力とのバランス医療(Gバランス)/「過労性構造体医学」とは・・・・・
「足から未病」改善の3原則に基づき、足裏から患部や全身を重力とのアンバランスで判断し、整えていく施術法です。
これにより「未病のうちに改善」し、「要介護者」を減らし、健康寿命の延伸と共に医療費の削減を目指しています。
地球も人間も「重力」によって成り立っている。
重力とのバランスを効率的に保ち、健康に導くための3つの方法のことです。
1.「縦×横×高さ×」の構造学的バランス
2.「衝撃×ねじれ×」による時間経過のバランス
3.「環境×」生活環境条件のバランス